泉佐野市の空家解体補助金を解説!利用できる場合、上手に活用しましょう。
こんにちは、情報都市です。
空き家を解体したいけど、解体代がかかるのでためらっている。
そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、泉佐野市の空家補助金制度をご紹介させていただきます。
泉佐野市の空家解体に関する補助金とは?
泉佐野市では、毎年空家対策として除却工事補助が行われています。
その中でも要件に当てはまれば活用できる解体にまつわる補助金が2種類あります。
木造住宅除却工事補助制度
木造であること、賃貸をしていないこと、などの一定の要件を満たす場合、80万円もしくは130万円を限度に補助を受けられる制度です。
他にも課税所得金額が5,070,000円未満であること、などの要件があります。
▼要件
〇木造であること
〇賃貸をしていないこと
〇補助対象建築物が、住宅改良法(昭和35年法律第84号)第2条第4項に規定のある「不良住宅」(併用住宅、長屋、共同住宅を含む)であること(都市計画課で現場確認により、判定しますので、お問合せ下さい。)
若しくは、
空家を除却して跡地を地域の活性化に10年供するものとする場合
(跡地が地域の活性化に供するものの例 ポケットパーク、避難スペース等)
〇耐震改修補助を受けていないこと
〇申請者の直近の課税所得金額が5,070,000円未満であること
〇申請者に市税に滞納がないこと
詳しくは市のホームページもご覧ください:泉佐野市ホームページ
泉佐野市空家等除却工事補助金交付制度
こちらは令和2年から、地域の安全・良好なまちなみの形成のために、木造住宅除却工事補助金の対象とならない空家について、一部補助される制度は実施されています。
賃貸していないこと、空家であることなどが主な要件です。こちらは1戸あたり65万円が限度額になります。
▼要件
〇賃貸していないこと
〇空家であること
(空家は、一年以上、使用されていないことがわかる水道の証明書が必要です。)
〇泉佐野市木造住宅除却工事補助金の交付対象とならない空家
詳しくは、「木造住宅除却工事補助制度について」と「住まいの耐震診断・耐震補強」をご覧ください。
〇補助対象住宅を所有する個人が申請すること
〇市税について滞納が無い者が申請すること
詳しくは市のホームページもご覧ください:泉佐野市ホームページ
泉佐野市で空き家の解体にお困りの方へ
どちらの補助金も、例年補助金の予算枠が一杯になり次第、受付が終了となります。
お悩みの方は、ぜひ早めのご相談をお勧めします。
なお、弊社でも空家に対するお悩みや、補助金の活用について無料で承っております。
市役所の方にも確認を取りながら、宅地建物取引士である不動産の専門家が、出来うる限りのお手伝いをさせていただきます。
情報都市は売買の営業は全員宅地建物取引士を有しております。
お困りの際には、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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